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2010年9月14日

先日書店に行きました。仕事柄やたらと相続の本が目につきました。最近はエンディングノートや遺言書の書き方の書籍コーナーが設けられているくらい遺言書やエンディングノートがブームとなっています。

私も一冊買って見ました。
「相続事業承継、葬儀・墓 超入門」東洋経済新報社(本体800円+税)
A4サイズの雑誌版です。

おまけにエンディングノートがついていました。

この本にも書いてありますが、やはり相続問題は複雑です。家族の形態によって問題・トラブルがさまざまです。相続トラブルの回避には事前の準備・対策が必要不可欠です。相続手続を完璧にする為にも公正証書遺言の作成は絶対です。

相続・遺言書作成の相談はさいたま行政書士合同事務所までお問い合わせください。

2010年8月31日

最近エンディングノートという言葉を耳にします。これは自分が亡くなった後にしてほしいことを書き留めて、自分の死後自分のお願いごとをしてもらう為に書く手紙です。葬儀会社や石材屋がご相談者のおまけとして配ったのが始まりとも言われています。

このノートには、自分の財産を誰に譲るとか葬儀の内容、葬儀にに来てほし人を書いて死後の手続のお願いごとを書く人が多いです。遺言書は法律で形式が決まっており、あまり細かなことは書けませんが、このエンディングノートなら自分の思いをたくさん書くことが可能です。

書店でたくさんの遺言書作成の本やエンディングノートが販売されています。元気なうちにこれからのことを準備しておきましょう。認知症になってからでは遅いです。遺言書の相談、相続の相談、エンディングシートの書き方の相談などは、さいたま行政書士合同事務所までご相談ください。

さいたま行政書士合同事務所は、エンディングシートの書き方、遺言書の書き方、公正証書遺言の作成、死後の手続まで一貫してみなさまのお手伝いが可能です。また、遺言書の作成のみといった個別の対応も可能です。是非一度ご相談ください。

2010年8月25日

相続手続において養子は実子と同じに扱われます。遺産分割、相続登記、相続放棄も実子と権利義務は一緒です。養子にいっても、実親の相続権も主張できます。戸籍請求して養子縁組されている人物がいる場合は十分に注意してください。

2010年7月 1日

相続のトラブルでお悩みの方、まずは行政書士にご相談ください。
川口のさいたま行政書士合同事務所では、遺産や相続に関する書類をお持ちいただければさらに詳しい相続相談に対応いたします。

詳しくはこちらへ
http://www.saitama-gyosei.com/

2010年6月10日

相続人調査を行ってよくあるケースは、亡くなった親が再婚していて、前の配偶者との間に子供がいるケースです。

家族構成が父、母、子供の2人の場合で父が死亡した場合で説明します。

普通に考えれば、この場合の相続人は配偶者である母と子供で、財産は割合は配偶者1/2で子供は1/4ずつとなります。

ところが、戸籍請求してみたところお父さんが現在のお母さんと結婚する前に別の女性と婚姻していて、その女性ととの間に子供が1人いました。そうすると、前妻との間の子供も立派な相続人となります。

そうなると、この前妻との間の子供も含めて相続手続きを行わなければなりません。
相続財産の割合は、配偶者である母1/2、子供3人は相続分は平等で一人あたり1/6となります。前妻との間の子は、妾でもなく正式な婚姻関係の間で生まれた子供ですので相続割合は子供間ではまったくの平等です。

我々実務を通して、このケースにはよく遭遇します。
相続人の中には、亡くなったお父さんが再婚でしかも子供がいたことを初めて知ることもあります。うちの事務所で相談を受けたときは、事務所名で前妻の子供に相続があったことを説明したお手紙を書き、相続に参加するかの意思確認を行います。

いままで会ったことがない身内といきなり会うのが気が引ける、そういう方が多いので当事務所はそんな相続人に代わって手続きを進めて行きます。

こんなケースでお悩みの方は、ご相談ください。

2010年5月11日

相続業務で必ずすることの一つに相続人調査があります。
亡くなった方(被相続人)の生まれてから死亡するまでの戸籍をすべて取り寄せます。

人は生まれたら親の戸籍に入ります。そして結婚をしたり子供を産むと新しい戸籍をつくりその戸籍に入ります。このようにいくつかの戸籍を人は亡くなるまでに入ります。

さらに、法令での戸籍の編製もあり、戸籍には現在戸籍・除籍・改正原戸籍などいくつかの種類もあるので被相続人の戸籍をすべて集めると平均7~8枚の戸籍になります。
相続人が兄弟姉妹の場合はさらに多くの戸籍を請求するケースが大半です。

ご相談で多いのこの戸籍、一般の方ではすべてそろえるのは大変です。
不足している戸籍の代行取得も当事務所では対応しますのでご相談ください。

ちなみ、今まで一案件でもっとも多く取得した戸籍通数は90枚を超えました(汗)
取得にかかった期間は3ヶ月弱でした。

2010年4月 5日

埼玉県川口市の「さいたま行政書士合同事務所」スタッフブログをオープン致しました。
これからどうぞよろしくお願い致します。

本日、「さいたま行政書士合同事務所」公式サイトをリニューアルしましたので、ぜひご覧ください。
http://www.saitama-gyosei.com/

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■行政書士
 増田智光
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